真っ白で小型のタイプの花。
午後から第2回のブルーベリーまつり実行委員会が第2森の工房AMAの食堂で開催された。中間的な進み具合を報告。チラシの発表と印刷手配、まつりに協力して頂くボランティアの募集などを6月末までを目標に働きかけることなどを確認し合った。
会議終了後に1階屋上の早生のブルーベリーの実り具合を見て頂き摘み取りの楽しさ、ブルーベリーのおいしさなどのまつりのイメージをふくらませあった。
第2森の工房AMAの屋上のブルーベリーがたくさん実っている。土日に摘み取っていないので今日はたくさん摘み取らないと。
2階屋上の南部ハイブッシュ系のオニール。
大きい実から摘み取る。
月曜日はcafeさくらにボランティアグループのコメスタの出勤日。開店してすぐはお客さんも少ないので合間を縫って摘み取りにいそしむ。
ところが防鳥ネットの天井に大きな穴が開いていた。道理でこの周辺の実に突っついた後が残っていた。早速脚立をもってきて穴をつくろった。
1階では午前中に就労継続支援B型さくらの皆さんが摘みとり作業を始める。
大きい実だけを丁寧に摘み取る。今週は金曜日までいい天気のようなので毎日この作業が続く予定。
cafeさくらにもブルーベリー満載のワッフルコーンやジュースが販売されていて初夏の気分を盛り上げる。
安芸区船越公民館で区内の障害児者の団体、事業所、サークル、個人の皆さんが集まり第20回安芸区ふれあい運動会が午前中に開催された。主催はふれあい運動会実行委員会で安芸の郷もみみずく、あやめ、やのの3つの事業所から利用者と家族、職員42人の大人数で参加して思い切り体を動かした。
プログラムは休憩をはさんで8種目。
準備体操の次は大玉転がしのリレー。赤白2チームで競う。
休憩の後の徒競走は早い、遅いにかかわらず走る、
走った先には白いテープが待っている。
プログラム最後から2番目は玉入れ。2回戦の結果は赤白引き分け。そして入った玉の合計でも62個づつでここでも引き分け。20回続く運動会初の結果となった。
最後のダンス。曲は「やってみよう!」早いテンポの曲に合わせて最後にヤッテみよう!とコブシをかざして決める。
閉会式のあとは会食。船越地区女性会の皆さん手作りの弁当で祝第20回の熨斗がかかっているし、ごはんはエビをのせたちらし寿司だ、
各グループ内でおいしく頂く。これもプログラムの大切な一つ。
実行委員会のみなさんのご支援ご協力に感謝。
軽トラックいっぱいに積んだブルーベリーの苗木。
今年の春の段階で府中、府中緑ヶ丘、坂の各中学校で1年生からスタートして3年生まで農業体験授業の一環でブルーベリーを育てることが決まっていたので第2森の工房AMAで懸命に育てて枝のよく伸びたので安心して提供できた。
毎年ブルーベリーの育てている3つの中学校も安芸の郷も昨年の7月6日の豪雨災害で被害を受けた。安芸の郷のブルーベリーの苗木も全滅したので急きょ夏の挿し木を試みて冬は温室で育てて納めるところまでこぎつけた。例年よりひときわ感慨深い納品で今日取り次ぐ業者さんにバトンタッチできた。
第2森の工房AMAの1階屋上のブルーベリーの接ぎ木を始めた。南部ハイブッシュ系のシャープブルーを台木にして北部ハイブッシュ系のスパルタンを1~2芽接ぎ木する方法で数年がかりで品種の一部交代を促す計画だ。
とりあえず2本を接ぎ木。枝を1本だけ残しておくと水分を上げるポンプ替わりになる。これまで3月に行っていたがうまくいかなかった。日本ブルーベリー協会のホームページで4月、5月、そして6月初めまでなら成功すると実例が紹介されていたので試みた次第。
森の工房やの・生活介護もくれん班のアルミ缶プレス作業で外でアルミ缶をコンテナに入れて作業室内のプレス機に回すこの作業環境は暑いので扇風機が登場。初夏とはいえ暑い一日だった。