2011年5月6日（金）
５日の屋上ブルーベリーへの水遣りのときに発見したシンクイムシの被害木。時間がないので翌日回しに。木の根元に丸い木屑が積み重なるので注意してみるとすぐ分かる。先週草刈をして根元がよく見えるようになったことも幸いした。
まずは根元の木屑を取り除いて、細長い注射針状の殺虫剤スプレーを穴の中に入れてシューッ。シンクイムシはこの中にいる。
スプレー注入のあとは穴にチューインガムを差し込む。
ビニールテープを２回り巻いておしまい。この方法は大崎上島町の農事法人神峯園の理事長横本正樹さんから教わったもの。この方法で何本も被害にあったが確実に退治できている。緑色のテープは木の皮が剥げた箇所を保護するため巻いているもの。黒いホースと赤い弁は自動潅水設備。
ラビットアイ系ホームベルは花と葉の展開がほぼ同じ時期。新枝がもう１０ｃｍ近く伸びている。
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