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日本建築学会賞と故石井修 ネジバナとムラサキツユクサの開花とクラブ活動

2011年6月27日(月)


朝方に風が強かった。屋上のスモモの木から実がデッキに落ちていた。思い切りじめじめした朝。


毎日新聞の広島版に日本建築学会賞(11年)と日本建築大賞(10年)を同時受賞した建築家三分一博志さんの受賞記念講演会・祝賀会が報じられていた。広島市が拠点の建築家のビッグなニュースだ。
かこつけで。森の工房AMAを建築設計した美建設計事務所・故石井修さんは「目神山の一連の住宅」で日本建築学会作品賞(86年)に輝いているので、三分一さんのニュースはうれしい出来事。受賞の評価となった作品は岡山の美術館「精錬所」。いつか見たい作品。
森の工房AMAの屋上でネジバナが満開。2〜3年前から住み着いた。


その故石井修さんがご自宅「回帰草庵」の屋根に咲く「ネジバナ」について書かれたエッセイが石井智子・美建設計事務所のホームページで紹介されている。ここ森の工房AMAの「ネジバナ」も開花。故人を偲びながら撮影。


ムラサキツユクサも咲き出した。ブルーベリーの木の下に毎年群生する。


ムラサキツユクサのアップ。放射能の影響で色が変化することから原発周辺に植えて観察する人たちもいる。福島原発は炉心の溶融で地下水の汚染から海洋汚染に広がる危険性があり、地下水を留めるダム建設も検討されているが、予断を許さない。


午後から森の工房あやめのクラブ活動。芸術、卓球、CD観賞の3グループに分かれて活動。地下の集会娯楽室でのCD観賞は高橋真梨子のアルバム「MUSEE」と桂枝雀の「天神山」を楽しんだ。


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