広島ブログ

AMAの昆虫トンボ ムクドリとムクゲの開花

2011年7月7日(木)


利用者が通所する前の時間。屋上のガラス戸でバサバサと羽の音。トンボがガラスに向けて羽ばたき出ようとしている。始業前に施設内の折り戸は開放するのでそのときに入ってきたらしい。それともお泊りか。すこし疲れ気味。手で捕まえて保護した。前足にガラス戸のホコリもついて痛々しい。緑色の複眼が特徴。


女性職員に持ってもらって撮影。トンボを持つのがだめな職員がいることが分かった。撮影が終わると逃がしてやった。体は黄色のしま模様からすると「コヤマトンボ」らしい。


昨日は庭の草刈を行ったが、一部が残った。刈った後の草むらに朝ムクドリが来た。


刈り取った後の草に虫がいるのか、雑草の実が落ちているのか警戒しながらついばんでいる


室内で人の動く気配がすると一斉に飛び立つ。屋上のブルーベリーの実も食べられるが、7月下旬にはいなくなる。今年はヒヨドリがあまり来ない。


特別支援学校の高校生の職場実習の生徒、先生もいていつもより多いメンバーで朝の森の工房みみずくパッキン班、工芸班のミーティング。後に手をついて、ちょっと余裕がでてきたかも?


今日2018年の冬季オリンピックの韓国・平昌(ピョンチャン)開催が決定したが、韓国の国花でもあるムクゲが開花。一日しか咲かないが毎日たくさんの花を咲かせる。挿し木で数鉢育てたので、週末に福富道の駅湖畔の里で販売予定。


森の工房AMAは年々緑が大きくなるが、訪れる動植物の様が利用者と自然との一体感を作ってくれる。


広島ブログ←訪問された方は、クリックをお願いします!

広島ブログ