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みみずくでの高校生の実習 コガネムシの幼虫被害とサンシュの実が色づく

2011年10月3日(月)


みみずくで広島市特別支援学校高等部2年生の2人が今日から3日間の実習に入る。作業前に先生、職員と一緒に打ち合わせ。その後パッキン班で新聞紙を丸める作業についた。


ブルーベリーの苗木にコガネムシ(このあたりではカナブン)の幼虫が住み着き根を食い荒らして苗木を枯らす。みみずくの苗木にも発生した。この時期に葉が紅葉するとカナブンの幼虫を疑う。鉢をひっくり返すとこの状態。この苗木は細い根が全部食べられてしまい、再生は難しい。20〜30本に巣くっていそう。10本は手で駆除して植え替えた。


こちらの苗木は少し細根が残っているので、希望がもてそう。


中にいたカナブンの幼虫。一鉢に10匹くらいいることもある。


使いたくないが、とりあえず殺虫剤を散布して様子をみることに。カナブンがいる鉢の現象①この時期に葉が紅葉する。②根元の土がふかふかしている。③木の根元がぐらぐらする。こうなったら鉢をひっくり返して駆除して、一回り小さい鉢に植替えして剪定して後は木の生命力にたよるのみ。


サンシュは早春に黄色い花をつけるが、秋は赤い実をつける。夏には青い実は赤く色づいてきた。12月には真っ赤になる。


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