2012年1月20日(金)
午後1時45分から1時間、AMAの食堂でクラッシックコンサートが行われた。
主催は安芸区民文化センターで、協力はあきクラッシックコンサート実行委員会。今年度はAMAをはじめ区内10箇所で出前コンサートを実施。
利用者の食事が終わったあとで、会場設営後に演奏者と、文化センター職員とで打ち合わせ。
午後1時35分利用者も席に着く。利用者70名職員26名、ボランティアグループみのり会4名で100名の聴衆となった。
演奏開始。マイクなしだが、ヴァイオリン、チェロ、ピアノの音色が会場いっぱいに広がる。みんな静かに聞き入る。
3人の演奏者に花束の贈呈。みみずくの自治会長、副会長から。
演奏曲目の中の「TAKUMI/匠」はテレビ番組「大改造!劇的ビフォーアフター」の挿入曲で司会者の職員が「大好きな番組で演奏はグッときた」と感想を一言。
うっとりする気持ちを振り切って片付け。重いピアノはあやめの作業室に運ぶ。
利用者の皆さんも何時になくみんな笑顔でお帰り。ボランティアグループみのり会大好きな「白鳥」が聞けて「今日はいい日です!」
衣装を鞄に、背中にチェロ。白い大きなケースを背負ってお帰り。感謝。また来年も是非!。
あきクラッシックコンサート実行委員会委員で演奏者の3人のみなさん。左から三島良子さん(ピアノ)、向田さおりさん(ヴァイオリン)、末永幸子さん(チェロ)。
演奏曲目
愛のあいさつ(エルガー作曲)、チャルダッシュ(モンティ作曲)、白鳥(サン=サーンス作曲)、トルコ行進曲(モーツァルト作曲)、虹の彼方に(ハロルド・アーレン作曲)、TAKUMI/匠(松谷卓)、ふるさとの四季。アンコールはビリーブ(杉本竜一作曲)。