平成30年7月豪雨により第2森の工房AMAがある裏山が崩れ土砂災害の影響をうけた。被害の状況については7月7日の記事から数回に分けてこのブログにて掲載させていただいたが、安芸の郷は建物の浸水被害に加え、擁壁と倉庫が流されたが未だに復旧の目途は立っていない。
そんな折、広島県内の建物以外で被害が大きかった当法人と、安芸郡熊野町にある社会福祉法人あゆみ会、安芸高田市向原町にある社会福祉法人ひとは会の計3か所の法人に本日、日本信号株式会社様より義援金をご寄附いただく贈呈式が広島県就労振興センターにて行われた。
日本信号株式会社は93年度から創業記念日に合わせグループ全体で募金活動を実施し、寄付活動や障がい者支援など社会貢献活動に長年取り組まれており、最近では東日本大震災、熊本地震や北海道胆振東部地震、平成30年7月豪雨と日本各地でご活躍をされている。この度の義援金は安芸の郷の復興に向けて有意義に活用させていただきます。
第2森の工房AMA。今日は天候も良いのでウッドデッキ下に溜まった土砂の撤去作業を行う。
土砂が流れてきた裏山。未だにブルーシートがかけてあるだけで特に進展はない。