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土砂災害と日常性の維持③ オオシオカラトンボ

このたびの大雨災害で被災された皆様に心からお悔やみとお見舞いを申し上げます。



7月6日夜7時半頃に第2森の工房AMAの後ろの山から大量の土砂と流木が流れ建物や庭と、となりのグランドに流れたための撤去作業が続いているが、今日から流木の撤去作業が始まった。



隣の原爆養護老人ホームの法面の流木が取り除かれた。



大きなショベルカーが災害現場に運ばれ早速次々と流木を撤去する作業が終日行われた。



建物内の森の工房やの・生活介護もくれん班では屋外作業場の床や工具などを洗浄するグループと室内でいつもの作業をするグループでそれぞれの作業をこなす。



同じく生活介護くるみ班では毎月1回ボランティア活動をする「フレンド・ベリー」のみなさんの出勤日。絵雑巾の生地のタオルを3つ折りにしてバリを打つ作業や作業服の袖口のゴム交換などを協働。



土砂で泥まみれになった植木鉢やコンテナなどを洗浄する職員もいて、いつものような作業環境を取り戻す取り組みも根気よく続いている。



コンテナにとまるオオシオカラトンボのメス。


【お知らせ】
7月28日(土)の今年の森の工房AMAブルーベリーまつりは集中豪雨など諸般の事情により中止となりました。
ブルーベリーの生食の販売は今夏も行いますのでよろしくお願いします。


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