朝10時過ぎ第2森の工房AMAに岩手県岩手町の民生委員児童委員のみなさん20名が見学にお見えになった。食堂での説明の後やの・生活介護とさくら就労継続支援B型の作業の様子を案内した。
1階屋上のブルーベリー畑には防鳥ネットが張られているがかいくぐって頂き近くで実っているブルーベリーを見て頂いた。
終わってcaféさくらでブルーベリーのジャムやソースなどの買い物を行い今日の宿泊地宮島に出発された。2泊3日の日程で広島に来られた。安芸の郷の見学は広島周辺の事業所を探してホームページを検索して決められたとか。「花巻から岩手町は近いですか」「100キロくらい北に行ったところ」で「岩手県は広いから」。「原発の被害はなかったですか」「大丈夫だった」そうだ。
森の工房AMAの屋上のブルーベリーの剪定が今日終わった。下草を刈りながらの作業だったので時間がかかった。やっぱり冬に仕上げたい。反省。
森の工房みみずく・生活介護かえで班の通路に5月24日に展示された利用者の絵は、その後引き続き描きたして、
5月28日（金）に展示された時にはほぼ完成していた。
5月18日（土）に班研修で佐伯区の植物公園に行った時の印象をみんなが絵に描いたうちの一枚で、彼は昼休みを利用して少しづつ描いて完成させたもの。
描いた人 男性 色鉛筆使用 花はベゴニア。
森の工房AMAの庭のブラシの木（和名金宝樹）もそろそろ散る時期。
たくさん咲くので一部はまだキラキラした色合いで咲いている。英名はカリステモン。（30日午後撮影）
30日に市役所近くの花屋の前を通るとピンク色のこの花が店先で仕立てられている所に出くわした。ちょっと流行っているのかも・・・。
ブルーベリージャムの大量注文が入り、
冷凍生食の大口の注文も入ったので忙しく働くのは森の工房みみずく。就労継続支援B型食品班の皆さん。（5月31日）
また、早生のブルーベリーが第２森の工房AMAの屋上で実りはじめてきた。来週後半にはブルーベリーをメインにしたスイーツも出せそう。
また新しい枝も良く伸びてきている。伸びた枝には花芽がつくので来年の収穫は今年より多くなる気配なので安心モードになっている。あとは夏の水やり管理が大切。
森の工房AMAの建物の庭に面した場所は折り戸とデッキとからなっており春から初夏までは折り戸を開放したまま作業することが多い（森の工房みみずく・生活介護かえで班）
森の工房あやめでは3時前作業が終わってデッキの側から折り戸のガラスを拭いたり
パン工房では床の吹き掃除をモップで行う。今日は金曜日。いつもより念入りの掃除だ。
入り口のサクラの木に赤い実がなっている。鳥が食べにやってくる。落ちると赤黒くなる。それをまた鳥が食べる。
＊本日広島ブログの「新・ヒロシマの心を世界に」のサイトに「2019年5月のブルーベリー農園その2」を掲載していますのでこちらもご覧ください。
森の工房みみずく・生活介護で27日から6月11日まで3名の実習生が利用者の支援を学ぶために実務についた。28日午後からは自己紹介と3人の実習生にモデルになってもらって
絵を描いた。
3人それぞれ作業ごとに分かれた。ボール洗浄のグループでは利用者も一緒に洗うのが楽しそうな様子。
昼休みに庭でバドミントンの相手になってもらう。実習生が来ると庭での遊びが増える。
利用者の帰った後の作業場でレポート作成。
27日に強制不妊手術を強制された被害に対する仙台地裁の判決が出た。内容は、強制不妊は違憲、賠償請求は棄却（20年で賠償請求権が消滅するため）。森の工房やの・生活介護くるみ班の作業予定の白板に一部利用者のＳさんが毎日のニュースをチョイスして記入するＳＴimesにも今朝このニュースが書かれた。彼らも深い関心を持っている。
