冬の予約注文の取り組みで、利用者の家族からの注文に対する配達が今日から始まった。帰りの会で送迎バスなどを利用しての持ち帰り可能な皆さんへの荷物が渡される。(森の工房やの・生活介護)
クリスマスに合わせて作られるシュトーレンの生産も始まった。
一晩寝かせてから粉の砂糖などを上にのせて仕上げてゆく。(森の工房あやめ・パン工房)
森の工房AMAの庭のバラがまだ咲いている。12日開花だが、さすがに少し色あせてきたが形はしっかり保たれている。
11月25日(木)。たくさんのブルーベリーの苗木を車に積んで配達に出発。
購入されたお客さんは安芸津町三津にある一般社団法人「ダックスファーム」。犬のドッグラン、しつけ教室、カフェを運営されていてファームとしてこれからブルーベリーの栽培を行うのでご縁ができた次第。
カフェの前にはオープンデッキがあってそこからドッグランの場所やブルーベリーを植える予定の畑を眺められる。
予定地の畑にブルーベリーの苗木を運ぶ。
畑の周囲には防獣ネットも設置されていてこれまではドッグランの場所にもなっていたが、今月28日にブルーベリーを植え付ける予定だそうだ。田んぼからの転作となるが水はけのよい土だったのできっと良く育つと思われる。栽培の注意点などしばし説明や雑談をして納品が終了。
今日の東広島市豊栄町のブルーベリー園。ブルーベリーの剪定や、一番上の畑で枯れたブルーベリーの植え替えを続けた。苗木は森の工房やので購入したものを使用。
その畑から見るブルーベリーの紅葉。今日は寒くて風も強かった。
11月19日(金)には香川県から(株)クリエアナブキの3名の皆さんが安芸の郷の事業内容を中心とした見学をされた。この会社は「ウェル工房」で障害者のサテライトを運営していて、さらなる事業内容の充実を図るために安芸の郷の森の工房みみずく、あやめ、やのの事業内容を熱心に見学された。サテライト型の事業は高松市でも初めてのサービスで、いくつかの該当企業の障害者が企業でなく工房で働いてもらうことで企業の障害者雇用率にカウントされる制度を活用して授産活動などを行っているそうだ。安芸の郷も参考になる事業だったので有意義な見学と意見交換の場となった。
今日の東広島市豊栄町のブルーベリー園。午後についたが3時頃までは風が強かった。ススキも激しく揺れている。
里山の早生のブルーベリー園ではジャージーという品種は殆ど落葉していた。
4時過ぎ、風はやんだが時々小雨が降り気温がぐっと下がった。作業は剪定と枯れた木の植え替えを行った。
*本日広島ブログの「新・ヒロシマの心を世界に」のサイトに安芸の郷が「11月のブルーベリー農園その3」を掲載していますのでこちらもご覧ください。