2013年3月3日（日）
AMAではブルーベリーの挿し木を毎年行い苗木の生産、販売をしている。穂木は豊栄産。例年より少し遅れたが、上の段の畑に穂木を採取する木を6本残してある。ヒコバエがたくさん生えているがこれを穂木にする。ラビットアイ系のティフブルー、ウッダード、ホームベルの3種類を採取する。
AMAに持って帰って12ｃｍ位にカットして挿し木にする。おおよそ800本を仕込むがほぼ確保できた。
山に植えてある南部ハイブッシュ系シャープブルーがラビットアイ系の中に混じって植えてあるが、防鳥ネットを取り付けていないのでヒヨドリの食べ放題となっている。そこで木を根元から切ってラビットアイ系の芽を接木をして実の成る時期を合わせることにした。
ラビットアイ系のデライトの芽をひと芽くさび型に切って幹に差込み接木用テープ「ニューメデール」を巻いて完成。太い幹は2箇所接木した。デライトは香りがよくておいしいのでタノシミ。経過はおいおいと。
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