2014年2月25日（火）
午後森の工房AMAを出発して、施設で栽培するブルーベリーの苗木用の穂木の採取を行った。田んぼを転作したブルーベリー畑が３枚あるが一番上の畑で穂木は採取する。採取する木には白いテープが巻いてある。赤いテープは品種のしるしで赤はラビットアイ系ティフブルー。
根元のシュートが穂木となる。水を入れたバケツに切った穂木を集める。写真は切る前。
シュートをすべて切って株下がすっきりした。さらに上の太い枝に昨年伸びたシュートからも採取する。マルチングのモミガラも均等にならして終了。
３本の木からこれだけ取れた。４００本くらいの挿し木がとれそうだ。ホームベルとウッダードも採取する予定だ。夕方森の工房AMAに持ち帰って、みんなで穂木を切って挿し木を作る。そのあと苗床を作って挿し木を植える。
山の西側のハイブッシュ系を育てている場所はまだ雪に覆われている。まだ剪定はできていない。
家のそばの石垣添いにホトケノザが数厘咲いている。あたたかくて作業しやすい午後だった。
