広島ブログ

土砂災害と日常性の維持② 

このたびの大雨災害で被災された皆様に心からお悔やみとお見舞いを申し上げます。



7月23日から東広島市豊栄町のブルーベリー農園で摘み取りの研修が始まった。森の工房AMAを朝出発して昼食をはさんで行われる。



農園の隣町の福富町から障害者の事業所「しゃくなげファーム」も加わって暑い日差しの中で一粒一粒摘みとって行く。



摘みとった実は農園のクーラーの効いた倉庫で保管して3時前に車に積み込む。



その際大切なのは森の工房AMA分、しゃくなげファーム分の記録をきちんととっておくこと。帰ってからすぐにコンテナ型の冷蔵庫に入れたあと実の選別に回す。
摘みとりに行く利用者は就労支援B型の皆さんが毎日交代で参加する。



農園で採取したブルーベリーの枝。土砂に埋まった苗木の代わりの挿し木用でこれから使うため。ラビットアイ系のホームベルとティフブルーを持ち帰った。



農園の家の裏庭に咲くホタルブクロ。



第2森の工房AMAの庭で土砂にまみれた植木鉢やコンテナ、トレーなどを洗ったので一晩おいて乾燥させる。



山側の建物の側のスチール倉庫に入っているものを出しておく場所の準備がすすむ。


【お知らせ】
7月28日(土)の今年の森の工房AMAブルーベリーまつりは集中豪雨など諸般の事情により中止となりました。
ブルーベリーの生食の販売は今夏も行いますのでよろしくお願いします。


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