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土砂災害と日常性の維持④

このたびの大雨災害で被災された皆様に心からお悔やみとお見舞いを申し上げます。



第2森の工房AMAの建物は森の工房やのの生活介護と就労支援B型さくらがある。その中で生活介護・オリーブ班の利用者の2人は6日の豪雨災害から瀬野駅までの送迎が途絶えたため出勤できなかったが、今日から瀬野駅までの通常ルートが回復して2週間ぶりに出勤。そのほかの送迎ルートも回復して同じように2週間ぶりに出勤した利用者がいて互いの元気を確認して午後からは自治会に臨んだ。まだ送迎ルートは混雑が解消できていなくて遅れ気味だったが各班の朝の会ではみんな揃った。



やの生活介護から森の工房AMAにブルーベリーの摘みとりに行く。



午前中とても暑いがざるをもって一粒一粒摘みとった。



全滅したブルーベリーの挿し木苗に代わって第2森の工房AMAデッキでブルーベリーの夏の挿し木を行うグループ。1000本位挿し木したい。



土砂災害で大量に出たのは真砂土、砂、石、流木など。原爆養護老人ホームおりづる園の駐車場から多くの石を掘り上げてトラックに乗せてグランドに運ぶ。



近寄ってみると大きい石がひしめいている。



カニばさみ状の治具を先端に付けて石を挟んで取り除くショベルカー。



夕方。中断の法面から第2森の工房AMAを見下ろす。まだまだ荒涼とした景色だ。


【お知らせ】
7月28日(土)の今年の森の工房AMAブルーベリーまつりは集中豪雨など諸般の事情により中止となりました。
ブルーベリーの生食の販売は今夏も行いますのでよろしくお願いします。


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