森の工房AMAの建物を、建築を学ぶ呉工業専門学校専攻科の建築学科(5年の専門学校を経て2年の専攻科で学ぶ制度)の学生4名と助教授が午前中見学にお見えになった。
森の工房AMAの建築設計を故石井修・美建設計事務所が手掛けたことを念頭に置いた見学なので、屋上緑化やバリアフリーな動線、いろいろな行事、作業で多面的な使い方をすることができる建築構造や、石井さんの仕事ぶりやエピソードも交えながら説明させて頂いた。将来の建築家となるかもしれない若い学生の皆さんの熱い視線を感じながらの案内だった。
また、専攻科2年生の学生からは森の工房AMAを対象にして「就労継続支援施設の地域交流活動における共用空間の活用に関する研究」レポートが出来上がったのでその報告も受けた。昨年夏ころから平時とクリスマスコンサートでの人々の動線などを調査したうえでの研究レポートだった。客観的な評価を受けることができたのでとても参考になった。
就労継続支援B型さくらの農作業。昨年7月6日の豪雨災害からこの場所での農作物の栽培はできなかったが、春から手始めに耕し、石灰なども混ぜて、
畝を立てて準備完了。サツマイモを育てる予定だ。
これは背丈と花の大きさが中型のタイプ。「ヨンカーズ」
昨日は1輪だったが今日は数輪に増えた。小型のタイプで「リベッティング」。