2014年3月22日(土)
安芸区船越の船越公民館で「にほんごくらぶ」が朝10時から12時まで開催された。このクラブに安芸の郷の運営する森の工房やのに独日平和フォーラムから派遣されたボランティアの若者ヤニスさんも参加した。
初回なので職員が付き添って案内をし、登録用紙に必要事項をスタッフの説明を受けながら記入。その場で早速料理や趣味などをスタッフから質問を受け訥々と日本語を話す。「間違ってもいいからとにかく言葉にしてみて」とのアドバイスもいただき、11時にティータイム。
その後6つのグループの最初にヤニスさんが今日のはなしの内容を日本語で発表。参加者から質問もくる。中国、ベトナム、そしてヤニスさんの国ドイツの方たちが勉強した。
ヤニスさんのグループのスタッフから小学校6年生の教科書がプレゼントされた。彼女の子どものものだそうだがもう大きくなったので譲られた。
12時に終了後ヤニスさんは参加者、スタッフから少し話しませんかと誘われ、ロビーで語らい。付き添った職員はここでお別れしてあとは若者たち同士の交流にまかせた。
船越公民館の地図。4月から毎週土曜日に開催される。ヤニスさんは都合がつく限り毎回参加することになった。小さな地域にも世界の若者の学ぶ場があり、支えるスタッフがガンバッテイル。