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アルミ缶回収から見えるもの ベゴニア

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昨日のブログに続きアルミ缶回収から見えるものを紹介→森の工房みみずく・生活介護もくれん班の作業から。

地域から回収をしたアルミ缶を降ろす。

 

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袋を破ってアルミ缶を四角の袋に入れてからざるですくって

 

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コンテナに移して、

 

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作業室内のプレス機に入れて

 

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プレスしてコンテナにきっちり入るように押し込む。

このプレスした状態でのリサイクル業者への納品でこのまま市場に出せるのでちょっと買取価格が高くなっている。

安芸の郷ではアルミ缶プレスを2020年度に4087キロ行い業者に納品した。

リサイクル協会の2021年7月号のニュースには日本の2019年度のアルミ缶消費量は33.0万トン、再生利用重量は32.4万トンと報告されている。同じ年のアルミ缶需要量でみるとビール缶は94.2億缶、それ以外の飲料缶119.7億缶となっている。

アルミ缶の再生では劣化しにくい特徴があり、ペットボトルの再生利用は5~6回の再生後は劣化が激しいようだ。そのため今後コスト面でもアルミ缶が有利な方向になるらしい。利用者の活動も再生可能な社会に貢献大といえる。

 

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鉢植えのベゴニアの花

 

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