2011年8月24日(水)
森の工房あやめでもブルーベリーを栽培している。今年で3年目約120本が実りを迎えている。今日も利用者3名、職員1名で摘み取りを行い8キロ収穫できた。
農場の場所は海田町の字名三迫で、支援する方のご紹介で休耕田を地域の農家からお借りすることができて3年前にブルーベリーを約100本植えて今日に至っている。施設から車で約10分の便利な場所だ。眺めもとても良い。
ブルーベリーの畑のほかに野菜を作れる休耕田もお借りしており、全部で3区画ある。野菜づくりは試行錯誤で、とれた野菜は施設内で販売している。左の青いネットはさつまいも。奥には夏野菜のゴーヤ、ナス、シシトウ、カボチャなどを植えて、午前中毎日利用者が交代で農作業をしている。
農業は草との戦いでもある。防草シートも活用して省力化を計りたいのだが、草も強い。
3年目のブルーベリーの収穫は100キロを超えている。あと30~50キロは収穫できそう。森の工房みみずくに納品して生食やジャムに活用される。施設内取引だ。木も元気なのは1.5mの高さになっている。来年1月2月にははじめての剪定作業を行う計画。
AMAにはないが三迫農園にはあるブルーベリーの種類の紹介。ラビットアイ系「クライマックス」。横の枝が張る性質。
こちらはラビットアイ系「ブライトウェル」。来年がとても楽しみな三迫農園のブルーベリー。200キロ超を期待!
いろとりどりの野菜畑の今日の収穫。すこしでも、日々の繰り返しで成果は生まれる。