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ドイツの国際ボランティアの青年と船越町の秋祭り見物

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2013年10月19日(土)・20日(日)


社会福祉法人安芸の郷は、今年9月13日から来年8月31日までの一年間の予定でドイツの青年1名(ヤニスさん)を、日本における国際ボランティア奉仕として受け入れている。いまは第2AMAの生活介護やの・オリーブ班で一緒に働いている。休日の2日間森の工房AMAの隣町の安芸区船越町の秋祭りに案内した。19日夜の前夜祭(よごろ という)は岩滝神社の神楽の見学。4演目の最後の「八岐の大蛇」まで見物。


2目の朝から昼にかけて旧山陽道を各地区の神輿が練り歩くのを歩道から見物。


神社に行くにはこのような急な坂「荷卸坂」も越えないといけない。町内最大の神輿(頂載)を引くのは西地区のみなさん。


神社の最後の難所の石段を駆け上がって神前に到着。まじかでみるとやっぱり勇壮。


午後2時過ぎ、竹浦地区の獅子舞が境内に着いた。先頭は左から青鬼、夜叉鬼、赤鬼が進む。このあと300年前に作られたという面の3匹の鬼とヤニスさんでしっかりツーショット。


神社の前の石段からは特別な舞い方で獅子が昇る。「道中」という題目。こちらは優雅にゆっくり舞いながら進む。神前に上がって奉納の舞を舞う。


獅子のあとを同じ竹浦地区の神輿が石段を駆け上がる。皆さんのご好意ではっぴを着て神輿の一番後ろを担ぐヤニスさん。


担いで、駆けあがる!後ろだが彼はやはり一番背が高い。


神輿を神前に上げて、お祓いを受けて、秋祭りを見物、体験した2日間。電子辞書を見ながら片言英語での解説と説明だったが、ヤニスの感想は「昨日も今日もとてもおもしろかったデス」。いろいろな大人や子どもにフレンドリーに声をかけていただいた船越のみなさんに感謝。
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