7月6日の土砂災害で第2森の工房AMAも土砂の流入の被害にあったが、その際1000本余りのブルーベリーの苗木も土砂に埋まって全滅。すぐさま7月8月にまたがって夏の挿し木に挑戦し、毎日水やりを欠かさず育ててきた。今日が最初に挿し木した苗の鉢上げ。
午後からボランティアグループ「みのり会」の協働で小雨の中食堂横のデッキで鉢上げ作業開始。左のグループは鉢上げ作業、右のグループはプラポットに品種別の表示の印の緑のビニールテープを縁に貼っていく作業。
もう何年も鉢上げをして頂いているみのり会の皆さんの手でそーっと挿している苗の土の下に手を差し込んですくいあげる。
苗の根の広がりは3から5㎝くらいになっていて、それを板の上にのせて置いく先から他の人がプラポットに植えていく。サクサクと進んだ作業もみのり会のみなさんのお蔭。感謝。
今日の鉢上げした品種はラビットアイ系のウッダード。目印のテープの色は緑。
約150本の鉢上げが出来た。置き場所は土砂に埋もれた時と同じ場所にする。来年からの苗木を求めるお客さんの要望にお応えする一歩がスタート。