昼休みになると広大3年生の学生のみなさんが集合場所の第2森の工房AMAに集まってくる。
1時から29名の学生と先生で見学スタート。森の工房AMAの屋上の見学。皆さん一列になって説明を聞く。
利用者が作業を行う際の治具、段取り、建物の機能を使った支援の方法などを重点的に説明して回った。
最後の第2森の工房AMAの食堂で新聞紙を使ったクッション材を一人ひとりが作る体験を行い、利用者の作業の体験をして頂いた。
各テーブルで作業をしながら、職員が底を浅くした段ボール製の丸めた新聞紙入れを示して、車椅子の利用者がとりやすいようにしていることなどの治具、工具などを工夫して作り使っていることなどを説明していった。作業しながらもメモを取るなど熱心に作業体験をして頂いた。
このあと質問を受け予定時間の3時をちょっと過ぎて解散。
cafeさくらに立ち寄りパンやブルーベリージュースを購入する学生も。立派な作業療法士になってクダサイ。