広島ブログ

出店・スマイルフェスタinかいた

2011年10月22日(土)


AMAの近くの海田町の福祉センターで「スマイルフェスタinかいた」が朝9時半から午後4時まで開催され、AMAも出店。今年で8回目。雨が降ったのは今年が初めて。午前中はかなり激しい雨だった。午後は降ったりやんだり。このセンターには25mのプールも設備されている。


AMAのブースは屋外テントの中。スタンプラリーのポイントの店にもなっていて子どもや親子づれがやってくる。


パンは人気で、雨にもかかわらず1時過ぎには食パンがあとひとつのみ。お蔭様でこのあと完売。


有名人による福祉講演会がいつも人気で、今日は中国放送「ごぜん様さま」で人気のフリーアナウンサー世良洋子さんで自身の介護体験を語る。会場は満員。


裏側の通路のガラス窓には、福祉センターのボランティアグループなどのポスターが展示してある。あやめでボランティア活動をして頂いている「森のくまさん」のポスターもあった。AMAのブースを今日も手伝って頂いた。雨の中無事終了。


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みみずくの終わりの会 食堂カウンターの生け花とざくろの実

みみずくの各作業班では、仕事の始まりと終わりにミーティングがある。司会者は毎回交代する班、固定の班がある。工芸班の終わりの会の今日の担当は女性。原稿をもとに司会。一人ひとり「今日はどうでしたか」と問いかける。名前を呼ばれると「がんばりました」とか答える。


パッキン班は今日は男性。こちらは司会の場所が決めてあってそこに司会者は移動して仕切る。原稿を覗いてみるとパッキン班は「終わりの会」で工芸班は「帰りの会」の標題がある。5日間ガンバッタ。


食堂のカウンターは食事の出し入れ以外はロールカーテンで区切られている。いつもこのスペースに生け花が飾ってある。今日は庭に咲き始めたツワブキと調理員が自宅から持ってきたざくろが活けてある。


ずーと昔からこの色合いと、この形に人はひかれ続けてきている。面倒だが一粒一粒かじって果汁の甘さと香りを楽しみたくなる。でも見るだけぇーーー。


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あやめのクラッカー みみずくの屋上草刈とブルーベリーの紅葉はじまる

2011年10月20日(木)


あやめではクラッカーも2種類製造している。生地はパンと同じ天然酵母と国産小麦を使用している。普段はパンがメインなので、作業の合間を縫って製造する。焼きあがったクラッカーをなぜか中華風どんぶりを計量カップにして袋に詰める。サクサク感が人気だが品薄で愛好者にはご迷惑をかけている。


何も入っていない白い生地と、黒糖を入れた茶色の生地の2種類がある。袋詰めのあとシーラーで圧着して出来上がり。


屋上南側のフェンス周りの草刈。つる性の植物とススキがはびこっている。みみずくのリサイクル班で作業。今日で屋上の草刈終了。次の作業は1月からのブルーベリーの剪定だが今年は4月までかかってしまったので来年こそ!


この数日朝の最低温度が10度をきるようになってきたからか、屋上のブルーベリー紅葉が始まる。ラビットアイ系ティフブルー。


ティフブルーの紅葉のアップ。葉先がとがっているのが特徴。


同系のホームベル。葉の形が丸っぽいのが特徴。


同系のウッダード。紅葉はしていないが、花芽は早くから一番大きくなるし。3つの品種で一番早く実る、でも実のつきがちょっと悪い。


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映画「海洋天堂」鑑賞 シネツインで21日まで上映

2011年10月19日(水)


今年7月7日の毎日新聞でジュエ・シャオール監督のデビュー作の映画「海洋天堂」のインタビュー記事が掲載された。7月9日から東京で公開されるともあった。自閉症の息子と余命わずかと宣告された父親との物語と紹介されていた。監督は女性。以前、やはり自閉症の父子、兄弟の物語の中国映画「こころの湯」が印象に残っていたこともあり、広島での上映を心待ちにしていた。以来折に触れて上映予定をインターネットで検索。10月8日から21日までシネツインで上映の情報を得て、18日に午後5時からの2回目の上映を家族で見に行った。

主演の国際的アクションスター、ジェット・リーはノーギャラで出演を希望したそうだ。勤勉実直な父親役を演じていた。息子に映画のあとの感想を聞く。「『こころの湯』のお父さんと『海洋天堂』のお父さんとどっちがいい?」すかさず「『こころの湯」のお父さん」と答えた。「こころの湯」のお父さんはNHKドラマ「大地の子」の養父役チュウ・シェイ。どちらもやさしいお父さんだがそれぞれのやさしさに人それぞれの違いがある。

「海洋天堂」ははじめから親亡き後この子はどうなるかとちょっとハラハラして見てしまうから、息が抜けなかった。主な舞台は水族館。息子が自由に泳ぐシーンに久石譲の音楽が重なり印象的。最後にお父さんが亡くなってどうなるか。親はやはりこの子と懸命に生きろということだろう。館内は10人足らずの観客。もっと多くの人に見て欲しい。

購入した映画のパンフレットにイタリア映画「人生、ここにあり!」の宣伝が掲載されていた。イタリアは1978年に精神病院が閉鎖された国。そこで社会に出された元患者たちの物語で、本国で大ヒットした作品。広島では11月5日からサロンシネマで上映。こちらも見逃せない映画。

いろいろな秋をお過ごしでしょうが、障害者をテーマにした映画も是非!


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AMAの夕焼け 10月 

2011年10月17日(月)


10月の夕焼け。屋上南側から黄金山を望む。


屋上北側から芝棟越しに。


屋上の夕焼けの撮影のあとほのかな明かりをたよりに、庭でハナミズキの植替えをしていたら芝棟越しの空が青と赤に染まってきたので撮影。


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体験給食はお好み焼 ボランティアグループみのり会とゼラニウムの花

2011年10月14日(金)


みみずくではボランティアグループみのり会の出勤日。5名が出勤。パッキン班と工芸班に分かれて作業。工芸班の絵ぞうきんは大小があり、タオル地1枚が大、半分サイズが小となっている。小のタオルづくりでタオル地のカットとアイロン掛けの作業を手伝って頂いた。


お昼の給食は毎月1回の体験給食で、みのり会の皆さんも各テーブルで今日のメニューのお好み焼の援助もして頂いた。こちらのテーブルでは利用者と職員でお好み焼きをひっくり返す最中。


メニューはお好み焼の他におむすび、バナナ、牛乳。ラップに包んだおにぎりもオイシイ。


10月は建物の窓が全開できる季節。庭に面した食堂の窓は全面折り戸なのでこの時期はいつも開放している。お好み焼の煙、臭いも外に出てくれる。エアコンもOFFして省エネ。


ゼラニウムが咲いた。挿木で3年目。夏の水のやりすぎから、背が伸びすぎになったが元気に育っている。


カメラから覗くとかなり強い色素で少し絞りこまないと赤色が飛んでしまう。


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AMAの野鳥セグロセキレイ 屋上草刈作業とダイモンジソウ開花

2011年10月13日(木)


朝送迎バスが出発してから庭を見るとセグロセキレイがいた。一年中庭に来るが撮影はまだ。やっと撮影できた。


撮影しているともう一羽来た。つかず離れずの距離を保っている。朝の食事は草の実? それとも虫?


今年最後の屋上南側の草刈終了。ブルーベリーの木の周りに刈った草はマルチングするので今回もゴミゼロ。


北側の屋上のフェンス沿いのつる性植物は手作業でみみずくのリサイクル班利用者がもくもくと取り除く。つるなので刈り払い機に巻きつくのでゴミとして処分。


終わるときれいになった。このように屋上の維持管理は職員、利用者で行う。フェンスの外側のヒラドツツジは5月に咲く。


ダイモンジソウが咲く季節。とても丈夫で山野草入門者向き。


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