2011年11月24日(木)
AMAモミジは庭にも4箇所に植えてあるが、これらの木から実生で育った鉢植えのモミジが紅葉したのでエレベーター前のデッキに飾った。昼休み外側から。
昼休み内側から。風も強かったが一周おおよそ90mの遊歩道を何周も散歩して、ダイエットに余念がない利用者も。
2011年11月20日(日)
安芸区阿戸町の第33回町民まつりが阿戸福祉センターで開催され、AMAも出店。センターの前は熊野川があり、川に降りられるように整備されているので、参加した子ども達が遊んでいる。熊野川を下ると瀬野川に合流し海田湾に出る。
AMAはセンター玄関横に配置して頂き来場者も気軽にお見えになる。
2階のホールではカラオケの真っ最中。阿戸町は熊野川を挟んで山あいに集落のある細長い町で、農業を営んでいる家が多い。JAの後援で野菜の品評会がありホールの左右に作品が展示してある。1時頃からは野菜のセリが始まるそうだ。
ホーレンソウ、ショウガ、ニンジン、サツマイモ、ダイコンなど野菜がたくさん。
センターをあとにして、AMAにブルーベリーを納品している東広島市豊栄町の提携農家に行く。晩秋の畑は紅葉が鮮やか。木の大きさは高さが2.5メートルを超え、幅も2メートルくらいある。
畑の手前においてあるビニール袋はモミガラ。ブルーベリーの木のマルチングに使う。乾燥防止に効果がある。マルチングが終わると春まで剪定作業がつづくそうだ。来年もいいブルーベリーが実りますように。
2011年11月17日(木)
晩秋のAMAの屋上のブルーベリーを観察。ラビットアイ系のティフブルーの実が一粒。
朝9時頃撮影したので朝露つきの紅葉。ラビットアイ系のホームベル。
時期はずれのブルーベリーの蕾。2枝の先端に咲いていた。葉もまだ青い。昨日も八千代町でブルーベリーを栽培している方から「花がたくさん咲いている。どうして?」の問い合わせがあった。9月から10月にかけて一株50gの硫安を施肥したとのこと、春にも同じ量を施肥したそうだ。多分秋の施肥が開花の原因だと思われる旨回答した。取り除けるならとってあげてとお願いした。休眠に入る時期の施肥は気をつけないと。この木もまだ肥料が残っているのかも。
肥料が抜けることと紅葉は関係があるそうだ。今年はすこし早めに紅葉が進んでいる。
第3木曜日なので、昼から職員会議があり今日は午前中で利用者は帰宅。桜並木も紅葉。天、青し。
2011年11月16日(水)
はるばる香川県観音寺市からバスの日帰りでNPO法人あゆみが運営する地域活動支援センターあゆみの利用者、職員、家族会のみなさん20数名が午後から来所され1時間ほど見学をされた。
主に屋上のブルーベリー果樹園とあやめの仕事内容を見学。パン工房をはじめ請負作業や工芸の作業などを見ながら請負工賃単価などの質問があった。センターにブルーベリーを植えてみるとのことで数本の苗木を購入された。大和ミュージアム見学のあとAMAを見学してバスでお帰りになった。オツカレサマデス。
昼の給食で毎月1回デザートが出るが、今日がその日。クッキーを2枚をベースにチョコレートを接着材代わりにしてくっつけて出来上がりると名前が「天使のキッス」というのだとか。あと1枚はチョコレートをたらせたもののセットでイタダキマス。
山野草の三ツ葉シモツケは草姿がすっきりしてきれいだが、晩秋になってもその姿のまま紅葉する。
紅葉の色も渋くて、一つ一つの葉もいい姿。冬になる前に地際から3分の1のところまで剪定するといいそうだ。
2011年11月10日(木)
AMAの利用者を対象に歯科検診が行われた。毎年この時期に安芸地区の歯科医師会の先生、歯科衛生士の皆さんがボランティアで実施して頂いている。地下の会議室に検診会場をセットして午後1時50分から開始。
歯の検診結果も受診者全員に後日送られてくる。歯の検診が終わると歯ブラシの指導が待っている。歯科衛生士が丁寧に実地指導でお教え頂く。
終わると色々な検診用の器具を先生方がダンボールに手際よく入れる。
最後に皆さんで記念写真、27名のスタッフがお出でになった。今年で4年目だが、今日検診を受けた利用者は58名。2時45分には全員終わったので、本当にあっという間だ。
今日の検診には広島デンタルアカデミー専門学校の3年生の皆さんが今回は実習で参加された。制服に着替えて帰途に着く。皆さんに感謝。
サンシュは3月にまだ葉のない状態で黄色い花を枝に咲かすが、結実した実がこの季節は真っ赤に色づく。葉が落ちて2月ころまでにヒヨドリなどが食べつくす。
2011年11月7日(月)
みみずくのパッキン班では毎日新聞紙を再利用したクッション材料を製造している。「パッキン」と呼んでいて新聞紙を丸める作業が中心だが、段ボール箱が小道具として活躍する。
14時45分になると片付け、掃除に入る。新聞紙を丸めて段ボール箱に入れたままで、おおよそ20個くらい廊下に積み上げて明日の作業でまた利用者がそれぞれ作業場所にもって行き丸めた新聞紙を入れる。
毎日の作業の繰り返しの中で段ボール箱も新聞紙のインクが染み付いて黒く輝く。民芸では用からつくりだされる道具のかもし出す美を愛するが、段ボール箱も毎日の繰り返し使う中で見慣れた和やかな風景を作り出してくれる。
新聞紙を丸める作業は手が汚れるので手袋を使用しているがこれも、毎日洗濯して南側の食品班のデッキで干す。いろいろなタイプの手袋を試しながら落ち着くところに落ち着く。
屋上の塔屋にからむツタがぼちぼち落葉してきた。今日の風は強くはないが、北から吹いてきた。
ツタの紅葉を見ると、高い温度が続くがやっぱり秋は深まり行く。