2011年6月11日(土)
今年で12回目になる安芸区内の障害児者が集う第12回ふれあい運動会が船越公民館で行われた。始まる前の準備では安芸区ボランティア連絡会議での各団体メンバーが風船を膨らます。ポンプで、口でフーッ。
開会式。安芸区の皆川区長さんが激励挨拶。森の工房AMAからも参加を希望した利用者と付き添いの職員が参加。
パン食い競争準備。洗濯バサミに森の工房あやめのアンパンを5つずつ吊り下げるボランティア。あわてず、しっかり留めて。
模範演技を来賓の皆さんにして頂いて、パン食い競争スタート。この競技は全員参加。全部で200個用意したアンパンもほとんどなくなった。
風船は椅子の上において、選手のお尻で割る。割るのが怖いときはお手伝いの針でボンッ。後ろのボランティアは風船の繰り出しに忙しい。
徒競走は人垣の楕円形のコースを作って3人づつ「よいードン」。コーナーの円が小さいので子どもに有利。
団体競技の玉いれ。高さ2.5m。みんな一生懸命。
最後は船越女性会の演技指導でフォークダンス。9時半に始まり12時前に閉会式。そのあと用意した弁当をみんなで食べて交流して解散。安芸区の社会福祉協議会、身体障害者協会、心身障害児者父母の会、手をつなぐ育成会、ボランティア連絡会議、民生委員協議会、開催地元船越地区社会福祉協議会、女性会などが協力。安芸、アサヒ各ライオンズクラブが共催など多くの皆さんの協力で事故もなく無事終了、みなさんに感謝。
会場の船越公民館の近くの花都川線の市道沿いに町の人たちが育てたタチアオイが満開。後ろの山が船越町のシンボル岩滝山。