2011年6月7日(火)
6日にまな板の仕上げの面取り作業を行った。利用者では無理なので職員がルーターでカット。A4サイズで厚さ24㎜。
森の工房みみずくのリサイクル・木工班で製造するまな板は材質がアメリカンレッドシーダー(別名ベイスギ)で水に強い木。開所以来息長く製造している。45度の面取り前と面取り後の2枚。カットすることで落ち着いた仕上げになる。
森の工房AMAのロゴの焼印を捺して飾る。左の軸が45度のルータービット。高速回転してきれいに仕上がる。
2枚の板を張り合わせる。接着には写真のようなビスケットを溝を掘り差し込む。ボンドの水分でビスケットが膨らみ強度を増す仕組み。10年以上使っても大丈夫。
7日、きれいに水で拭いて乾燥させラッピングして全部で7枚出来上がり。その日のうちに安芸区ボランティア連絡会議にクッキーなどと一緒に販売。売れず。「もっと大きいのがあるといいね」の声がありました、と担当者の報告。「そんなときは仕立て注文もできますといってくれればよかったのに」とぼやく。魚をさばく大きいまな板も実績あり。
ドクダミソウが庭の入口の水道蛇口周辺に住み着いた。
庭、屋上で芝生やクローバーの間でアマナが満開。
梅雨の曇り空。久しぶりのサッカー、散歩、バドミントンと、いつものとおりののんびりさんとで昼休みを過ごす。踏まれてもアマナは負けない。