2014年5月4日(日)
好天がつづく。農園の畑の向こうの山裾の田の法面のシバザクラが見ごろ。今日も山の剪定作業の行った。
午後第2AMAで1年間ボランティア奉仕にきているドイツの若者ヤニスさんが職員を一緒にドライブがてら農園にお見えになった。家のすぐ前のブルーベリー農園を眺めながらステックアイスクリームを食べて、
シバザクラの咲いている田んぼに近くまで行ってしばらく観賞。静寂と、鳥の声と水路のせせらぎの音のみの田舎いや農村の春。豊栄町、福富町の農家ではあちこちでこのシバザクラが育てられている。
2人の力を借りて30キロの米袋を車に積む。豊栄町乃美地区の農事法人がシバザクラの米のブランド名で販売されているこの米は森の工房AMA、第2AMAの給食で1年中おいしくいただいているもの。シバザクラの法面はイノシシの掘り起こし被害が少ないとかで広まったとか。
5月に入ると気温も高くなりオダマキが咲き始める。青紫色が5月の若葉とよく似合う。
訪問客の2人と一緒に少し早めに作業を切り上げて家に帰って、夜はヤニスさんのリクエストでホットプレートで広島風お好み焼きや芝餅、ちまきで1日前の子どもの日を楽しんだ。