2017年8月3日（木）
森の工房あやめでは海田町の三迫でブルーベリーを栽培するため休耕田を活用している。写真の場所はブルーベリーの木がまだ小さいが今年から収穫を行っている。
今年は摘み取りに市内の他の事業所から摘み取り研修をかねて援農を受け入れている。
今日も市内の事業所の方がお見えになり木が低く、低いところにも実がついているので座り込んで摘み取り研修に励んで頂いた。午前中で終わって車に帰るところで風が吹いたのだろう「あー涼しい！」と思わず声を出す利用者もいたりして暑くても充実した研修になった。
もう一つのブルーベリー園には大きくなった木がたくさんあり、比較的早く実るラビットアイ系のクライマックスは殆ど実っているので枝ごと切ってコンテナに入れた。
涼しい作業室に持ち帰り、利用者のみんなで枝から実をもぎ取るやり方も採用した。
一方、森の工房みみずく・食品班ではこうして収穫されたブルーベリーを一粒一粒選別して、8月5日のブルーベリーまつりに一パックでも多く提供したいので活況を呈している。
ブルーベリーまつりの利用者によるコーラス隊の昼休みの練習も最終仕上げの段階で、一休み中も動きの確認、説明に余念がない。
森の工房AMAの庭のブラシの木（カリステモン）の花一輪。ちょっと季節外れ。
