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ブルーベリー農園の様子173 東広島市豊栄町

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2018年1月8日(月)


6日と7日は雨が降らなかったので作業ができたのだが、今日は昨夜からの雨が日中も続いているので農作業はなし。
農園内一番上の畑からブルーベリーを望む。(6日)


6日の農園では山側のラビットアイ系のホームベルを6日、7日と援農に来た安芸の郷の職員と一緒に根元から全部切って切戻しする作業を行った。この作業で約30本の木を切った。
山のブルーベリーは2000年に植えているので、背が高くなり過ぎたり、幹の劣化でいい枝が出にくくなって収穫に影響が出るので更新するのが目的だ。


切ってみるとほぼ真ん中に穴が開いている木もある。虫による食害(ボクトウガという蛾の幼虫らしい)。ブルーベリーの枝で穴を埋めてから癒合材(トップジンⅯ)を塗って切り口を保護する。この根元から今年新しいシュートが出てきて花芽をつけ、来年には少ないが収穫が可能になる。


目の前の畑のブルーベリーの枝が冬日に輝くのを眺めながら家の縁側で作業の合間の休憩。


7日も残りの木を根元から切って山側のホームベルは終了。写真の場所の北部ハイブッシュの枝の剪定、畑のラビットアイ系の剪定や、栗の木やヒノキの枝の伐採、


切った枝の野焼きなどを行った。



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