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土砂災害と日常性の維持⑧ ブルーベリーの摘みとり研修

このたびの大雨災害で被災された皆様に心からお悔やみとお見舞いを申し上げます。



写真右の山の法面は第2森の工房AMAの庭を起点にすると20.8mの高さがある。7月6日の午後7時半頃に土砂崩れが発生して建物や庭に泥流が押し寄せてきてブルーベリーの苗木を写真手前の庭に一時移動させていたが今朝までにいつもの場所に再移動させて広く使えるようになった。



森の工房やの・生活介護の3つの班合同で午後からの自由活動を行うためもくれん、オリーブ班の机や椅子その他の荷物を庭に出して会場づくり。



独日平和フォーラムから派遣されたボランティアのヤンさんが8月上旬でやのを去るのでお別れ会を行った。ブルーベリーまつりの式典で歌う予定だった歌を歌ったり、記念撮影を行ったりして友情を深めた。さらにドイツから昨日来たボランティアの大学生マティスさんの歓迎会も行った。



利用者が帰ったあと農業用のスチール倉庫の床の下の土砂を取り除き水洗いを丁寧に行う。左の倉庫の清掃は明日以降になる。業者による山の法面の土砂の撤去は今日はなし。



東広島市豊栄町のブルーベリー園に出かけていたブルーベリーの摘みとり研修のグループが4時前に帰ってきた。



10個以上あるブルーベリーの実の入っているコンテナを降ろして冷蔵庫に運ぶ(森の工房みみずく・就労支援B型食品班)

【お知らせ】
本日広島ブログの「ヒロシマの心を世界に」のサイトに「7月のブルーベリー農園」を掲載していますのでこちらもご覧ください。


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