午後1時ちょっと前に浦安市長と職員6名が安芸の郷の見学にお見えになった。
森の工房AMAの屋上に案内して屋上緑化の現状を体験して頂いた。16年目のブルーベリー畑の様子に「これが屋上とは思えない」との感想が寄せられた。屋上緑化の建築コストや雨水の流量調整機能などについても意見交換をした。
食品とパン工房の見学のあと食堂でブルーベリーやクッキー製品のラッピングの披露をして包装紙、杉で作ったジャムの箱などの説明し、トータルな製品の提供の実際を見て頂いた。
第2森の工房AMAに移動して木工の製造現場でブルーベリージャム、生食用の杉の箱やティッシュケースなどの製品を紹介した。
森の工房やの・生活介護はオリーブ、くるみ班の作業室でDVD鑑賞をしていたので、その様子をみていただきながら片隅で、折り戸で間口が開放できるので室内のいすや机を外に出し入れすることでダンスなど多目的な利用が可能なこと、土足なので出たり入ったりが自由な空間を生かした利用者支援を心掛けていることなどを説明した。
午後2時半過ぎにCafeさくらでブルーベリージュースを召上って頂き意見交換のあと次の目的地に出発された。
昨年7月に安芸の郷の見学予定だったが安芸の郷の集中豪雨被害で中止となり再度今年見学希望があり実現したもので、見学のきっかけは市長自ら「福祉施設の屋上緑化が紹介された本を見て一度訪問したかった」そうだ。
遠くからの見学に感謝。
※ 自治体の市長の訪問は2009年の秋葉忠利広島市長以来デス。