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あやめはクラッカー製造 ハゼの実観察孝

2012年2月16日(木)


毎月第3木曜日は職員会議で作業は午前中で終わる。あやめのパン工房ではいつもこの日にクラッカーを製造する。黒糖クラッカーと南部クラッカーの2種類。いずれも200円。天然酵母で仕込んだクラッカーはたくさん作れないので、品薄だ。


朝から生地を伸ばし、焼き上げ、乾燥させる。写真は南部クラッカー。砂糖は入っていない。


計量と袋詰め作業。


計量の容器はなぜか中華どんぶりが便利なようで。


ところで、パン工房の前にナンキンハゼの木が2本ある。新緑と秋の紅葉が美しい木。


この季節、落葉後の枝に白色の実がたくさん残っている。


近くで見ると、黒っぽい殻が割れて中の白い実が出てくる。


白い殻の断面。殻の中は蝋の色をした塊が見える。この塊に触ってみるとすべすべした感触があるので、これが蝋の原料らしい。たくさんの漆の実を蒸して絞った液が蝋になるそうだ。ナニカニツカエナイカ


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