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土砂災害と日常性の維持⑦

このたびの大雨災害で被災された皆様に心からお悔やみとお見舞いを申し上げます。



7月6日の豪雨で第2森の工房AMAの後ろの山で発生した土砂崩れから24日目の今日から少し日常戻しの新段階。
①デッキだけだった屋外での出歩きスペースが庭の芝生まで広がったこと。



②就労支援B型さくらの作業場が片づけられたこと。



③それによりこの場所で作業ができるようになり2階の会議室から小さな引っ越しがみんなの協力で行われたこと。



④さくらのコンテナ型の冷蔵庫の清掃、消毒が終わって使用できる状態にしたこと。



⑤土砂撤去の際掘り上げた庭のブルーベリーの木を一部また植え戻したこと。



⑥農業用倉庫の中の荷物を出して床の板を外して土砂の撤去に着手したこと。



一時食堂で作業していた生活介護もくれん班は先週からもとの作業場に戻り作業を続けている。出入り口から見えるのは隣のグランド。土砂の山やぐちゃぐちゃにつぶされた車が置かれ、ショベルカーやダンプが行きかう。
台風12号の影響なくてよかった。雨も降った後なのか、今日の土砂の撤去作業は行われなかった。


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