広島ブログ

土砂災害と日常性の維持⑩ 仕事三景

このたびの大雨災害で被災された皆様に心からお悔やみとお見舞いを申し上げます。



朝8時半から安芸の郷の仕事は始まるが、土砂撤去の作業は8時からスタートなのでもう何回も土砂をトラックでグランドまで運んでいる。その音が朝のミーティングでも聞こえる。今日は小型のショベルカーも入ってきている。(隣の原爆養護老人ホームおりづる園から撮影。



アルミ缶プレス機を動かしながら時間待ちで隣のグランドで忙しく動くショベルカーを眺め利用者。土盛りの山がだんだん高くなる。(森の工房やの・生活介護もくれん班)



強烈な日差しのさす庭で洗い物を干す利用者と職員。(同くるみ班)



同オリーブ班ではトラックで取りに行った洗濯された作業服を事業所内に運ぶ。このあと折りたたむのが仕事。



夕方。今日の土砂撤去の様子。坂道は済んだ。



残りは擁壁と山の法面にたまる土砂の撤去。もう少しで終わりそう。



浸水と泥流の堆積の被害にあったスチール倉庫の一つは外の資材を片づけ、再搬入するものを検討してスリム化を図る計画。それが終わって次の倉庫の清掃整理に取りかかりたい。



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