1月24日(金)午前10時から午後1時過ぎまで呉市特別支援学校中学3年生の生徒と先生の皆さん15名が安芸の郷の3つの事業所を見学。最初の森の工房AMAの建物の森の工房みみずく、あやめを見て回る。パン工房ではちょうどオーブンから出された焼き立てパンを見て大きな歓声が上がる。屋上のブルーベリーの畑で広さを実感。
買い物体験も大切なので、cafeさくらに入って商品を先生のアドバイスを受けながら選ぶ。
そしてお金を払うのも一人ひとりでやり取りし、レシートとお釣りを受け取る。
アルミ缶プレスの様子を学校の先輩利用者に実演してもらう。
第2森の工房AMAの食堂でクッション材の作業体験。いくつかのグループに分かれて新聞紙を広げて、丸めて、ポリエチレンの袋の入れる。
お昼になると2階の会議室で昼食。あらかじめ注文していたランチとジュースのセットを間違いのないように配膳して会食。その前後で生徒の皆さんからの「パンは毎日330個焼いていますか」との質問には「50個くらいです」とお答えしたりして3時間にわたる見学を終了。ランチもおいしく召し上がって頂いた。
広くて静かな2つの建物を見学する間中まとまって行動できたので、先生も感心されていたし、昼食をはさんでの見学と体験で安芸の郷の利用者の様子もしっかり見て頂くことができた。高校生になったら体験実習で再開が楽しみ。