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AMAの出前講座 船越公民館夏のこども講座でお菓子講座の出前

2011年8月5日(金)


森の工房AMAの施設でみみずくがブルーベリーの栽培とジャムやお菓子を授産製品としてつくっているので、地域の子ども達に是非体験してもらいたいと考え船越公民館と話し合い、この度夏のこども講座の中で「おかし講座」として森の工房みみずくがお手伝いすることになった。今日はその日。19人の小学校2年生から5年生の男女19人が参加した。


ブルーベリージャムづくりに加えてブルーベリーマフィンのお菓子も作ることになった。4つの調理台に4~5人づつに分かれてまずはブルーベリーマフィンづくり。みみずくの職員と利用者1名で子どもたちに作業手順を教えていく。


マフィンを仕込んだら今度はブルーベリージャムづくり。まずはブルーベリーの水洗い。このあと鍋に入れてとことこ煮込む。


ガスオーブンにブルーベリーの入ったマフィンを入れて約20分、いいにおい。そろそろ焼けたかも。


マフィンの出来上がり。平行してブルーベリージャムをどんどん煮て、焦げ付かないようにしゃもじでひたすら混ぜる作業も進める。


約20分でブルーベリージャムの出来上がり。瓶に入れる作業は一人一人が行う。熱いので慎重に。周りについたジャムは職員、利用者に手伝ってもらってふきんできれいにふき取る。蓋もきつく閉めてもらう。「神の領域だ」と5年生の参加者がつぶやく。子どもたちの中で流行っていることば?


できた。まだあったかい。8月中には食べてね。


ブルーベリージャムを煮込んだ鍋を洗い片付けのお手伝い。水遊び感覚で楽しそう。


予定を30分超過。お疲れ様。アンケートに「楽しかった」の声が多くありスタッフはホッ。みみずくのスタッフもいい勉強になった。


施設に帰ればブルーベリーの製品が7月30日のまつり以降販売が解禁されたので、生食の発送が山になっている。盆までイソガシイ。盆明けもイソガシイ。AMAの屋上でも、海田町三迫でも、豊栄町でもブルーベリーのつみとりにみんな汗だくでガンバッタ。


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