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すまいる☆スタジオ開店の様子

2013年7月19日(金)


広島市中区大手町の県民文化センターに向かって右側の道路沿いに「すまいる☆スタジオ」のオープンセレモニーに参加した。(開館日月〜金10:00~16:00)


障害者の働く場所の拡大や障害者のつくる製品を販売や販路拡大に力を入れ、社会福祉法人安芸の郷も会員の広島県就労振興センターがこのスタジオを運営する。安芸の郷のブルーベリージャム、ソースも商品としておいて頂いている。


事業としては就労移行支援事業(1階、定員6名)がカフェと軽作業スペースを運営し、就労継続支援B型事業(2階、定員14名)が千羽鶴の解体や製品製造を手がけていく。コーヒーやソフトクリームも低価格で利用しやすくなっている。


「さまざまな人々の交流の場となるよう笑顔で情報発信していきます」の合言葉。入り口テントにはいろいろな動物が話をしたりお茶したりする様子が描かれている。


帰りに千羽鶴再生紙で作られたノートを頂いた。森の工房あやめで千羽鶴の選別の作業に協力しているのでその対価がノート。利用者に配り残ったものはAMAで商品として販売される。この取り組みはNPO千羽鶴未来プロジェクトが企画制作して、すまいる☆スタジオが総販売元となっているので、スタジオにはいろいろな製品が取り揃えられている。羽を広げた折り紙千羽鶴のように広がりたい。



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