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土砂崩れ発生の様子10 土砂撤去とブルーベリー

このたびの大雨災害で被災された皆様に心からお悔やみとお見舞いを申し上げます。



日中は利用者の作業が10日から始まっている。今日は土砂撤去作業ができる職員でさくらの外にあるコンテナ型冷凍庫の下にたまっている土砂を人力で取り除く作業に朝から取りかかる。



温室の屋根を生垣のカイズカイブキが土砂で折れて、温室の屋根をたたいて曲がったフレーム。



ジャッキアップして空間を確保して土砂作業を容易にして撤去した。



冷凍庫のコンプレッサー。このあと水で洗い流すのだが、明日に回す。



これまで食堂で行っていた作業は外の土砂が取り除かれたのでやの・生活介護もくれん班の作業室で再開。



外はまだ十分なスペースが確保できないがアルミ缶プレス作業も再開。



水路の水はけをよくするために泥や砂を流したり隅に積み上げたりして掃除した。



その水を求めてオオシオカラトンボの雄雌がやってきて産卵を始めた。



灼けつくような梅雨明けの夏は夕陽もことのほか赤いので、土砂に埋もれた地植えのブルーベリーの実の赤色も一段と赤い。


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