本日10月1日は森の工房AMAの開所記念日で22年目を迎えた。毎年ささやかながら記念日のお祝いには「ちらし寿司」が給食で提供される。
昨年は開所当時から続く作業の紹介で絵ぞうきんと緩衝材(パッキン)作業を紹介したが、今回は食品関係の作業を紹介。まずは森の工房みみずく(就労継続支援B型)の「ぶるーべりー班」から。(クッキー生地をカットして天板に並べる)
クッキーの製造は無認可の作業所時代から続く。当時はオーブンなど無かったので船越公民館の調理室を借りて製造していた。現在は種類こそ増えたが、基本的なレシピは大幅に変わっていない。(オーブンで焼成中のクッキー。焼ムラが出ないように位置を変える)
最近ではアレルギーに対応したクッキーなど時代に合わせて新しいメニューの開発なども行っている。(焼きあがったクッキーを冷まして袋詰めの準備)
続いて森の工房あやめ(就労継続支援B型)の「パン工房」。("いちぢくとくるみ"を成形中)
天然酵母と北海道産の小麦粉を使い、卵や牛乳、バターを使用しない健康を第一に考えたパン作りを続けている。(昼過ぎに焼きあがったパンたち。手前から、くるみと野ぶどう、くるみパン、あんぱんなど)
お陰様で年々製造数も増えてきて、オーブンや発酵器など倍の数になった。
また作業以外では朝のラジオ体操も22年間続いている。
作業もラジオ体操も「続ける」ことを大事にしてこれからも日々活動していきたい。
遊フォト541 9月30日の東広島市豊栄町のブルーベリー農園
草刈り、ミゾソバ
農園の管理するため池の堰堤を草刈り。2mの高さに伸びたススキなどを力任せに刈っていった。そしてブルーベリー畑の緑肥用の種まきを行った。畑の種まきはこれで終了。
ため池に行く途中の水辺に咲いていたのはミゾソバ。