2015年3月9日（月）
あやめのパン工房の新しいドゥーコンデショナーの新しい試みは、低温、長時間熟成のパン作り。日本酒の低温熟成の大吟醸のようなコンセプト。
6日の金曜日の午後から生地を作り熟成に70時間かけて、9日の午後から焼きに入る。１回目まず3個焼き上げた。一個が２斤ある。焦げ目などいろいろチェックしながら修正して２回目の焼き上げの準備をしなくてはならない。
横の焼き具合や
端っこの焼き具合や
上側の焼き具合をみる。２回目を焼き上げて10日の朝cafeさくらに6斤納品した。月曜日に出せるようになるまではまだまだ課題が多い。当面は毎週火曜日数量限定で。パンの名前は70時間熟成をもじって「70食パン」。1斤500円。長いスパンで完成させたいもの。
鉢植えの沈丁花が開花。いい香りが漂う。ここでも春。
